虹の橋の向こうは…
管理人のniyacatです。
昨日一昨日、TVで「東京大空襲」を元ににしたドラマがOAされ2夜連続で見ました。

その中で岸谷五郎さん演じる医師が死の間際に見た風景。

そこには陽の射す明るい病室があり、
これまでに亡くなっていったはずの患者や看護師達が
「早く病気を治して元気になりましょう。先生よろしくお願いしますね」
と明るく手を差し伸べる。
医師は意気揚々と聴診器を受け取って一歩踏み出す。

戦争についての話はここでは封印して・・・。

このシーンを見た時、クロスケの最期の頃のことが頭に浮かんでしまったのです。
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あ、これはクロスケの「脳内メーカー」(想像)です^^;

猫好きな人はこれを知っているでしょうか・・・





くずかごに頭を

食いしん坊だったクロスケが自力では何も食べられなくなって、注射器でミルクに流動食を溶かした液体を強制給餌するしかなかった頃、友人から教えてもらったこの映像をよく見ていました。

いつか虹の橋を渡る時が来たら癌の違和感からも食べられないつらさからもすべて解放されて元気だった頃のようにモリモリとご飯を食べて、走り回れるのだろうか・・・。

私の中には早く楽にしてあげたいという気持ちと、

それでも頑張ってトイレまで自分で歩き、ウンチをしようと一所懸命力んでいる姿を見て、まだ彼は生きようとしている、

私があきらめちゃダメだという気持ちが、

頭の中をぐちゃぐちゃに駆け巡っていました。

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強制給餌は1日6回。これに水を200cc飲ませるのが目標でした。

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クロスケの病状を書き留めたメモ。あのころは無我夢中でした。


でも「その時」は本当にあっけなく来ました。
最期を看取った私はそれまで見聞きしていた「虹の橋」の詩や「くすかごに頭を」の映像を思い出し、クロスケはきっと今頃大好きだったカリカリまみれになって今まで食べられなかった分を取り戻しているに違いないと思いました。
きっと走り回って飛び回って転げ回っているに違いないと・・・。

あんなに頑張って病気と闘っていたのだから、当然のご褒美だよね。

久しぶりに思い出してしまいました。


【おまけ】クロスケの脳内メーカーやってみた・・・d0150434_11584229.jpg
大笑い041.gif・・・で、クロスケ君、何を悩んでいたのかな!?


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by niyacat_96 | 2008-03-19 10:51 | | Comments(7)
Commented by どら at 2008-03-19 11:10 x
私も昨日 最後の方だけ そのテレビ見てました。

きっと・・
クロちゃんは 今頃 いーーーっぱいカリカリ食べて
クロドーム作って 楽しく遊んでるはずです!!!

あの頃のniyacatさんは 本当に必死でしたものね。
クロちゃん、幸せな気持ちいっぱいで
niyacatさんの気持ちに答えようとして
頑張っていたように思います。

今頃きっと あの目つき(笑)で
遠いお空から niyacatさんを見守ってると思います。
 
《あっ!!僕の好きなマゴチ!!》
《今度は もっとたくさん釣ってきてね》 ってね!!!
Commented by upa at 2008-03-19 15:09 x
みゃんを亡くしてからその後ずっと欠かさず端で見てた私には
クロスケちゃんもニキちゃんもniyacatさんとうちださんの頑張りにこたえているというか、
「まだ一緒にいたいんだ」っていうメッセージが2匹から感じとれるほどでした。
Commented by upa(続き) at 2008-03-19 15:11 x
みゃんはあっけなく早く行ってしまったけれど、
それはみゃんが、当時いろんな悩み事や友人関係で悲しいことがあった私に
もっと悲しいことを代償としてみゃんが身を張って私に与え、
「うちの子にしてもらった」というみゃんなりの感謝の気持ちをそういった形で置いていったのかと。

早々に旅立ってしまったのは、私が早くその悩みから開放され、
新たなるスタートを切れるように・・・とみゃんがそう思ったのだろうかと。

結果、私は意外にも深刻なペットロスに(普通に若干あるのですが)なることなく
今までのしがらみを捨てることができ、
また、新たな方向性に目を向けて、以前のように前向きな自分を
徐々に取り戻しつつあります。
そしてなによりもこうして新しい素敵なお友達にも出会えたし。

そう、まるで「くずかごに頭を」のような感じで
みゃんも私を見ていたのかなと思います。

動物は物言わなくても、きっと何かを感じとり、それを私達に発してますよね!!
Commented by upa(追) at 2008-03-19 15:11 x
mixiで大それたことを書いたupaは実は戦争ものが苦手だったりします。
なので見れませんでした。。。
戦争の映画とか見てしまうとしばらく夢に出てしまいます。
体験しなくても、見るだけで恐怖を与える戦争というものは
身体に傷をつけるだけでなく、精神的に人を狂わしてしまうほどのものを持っている。。。
絶対に起こしてはいけないものですよね。。。
Commented by niyacat_96 at 2008-03-19 16:52
>どらさん

そうですね、今度はもっとたくさん釣って来てあげなくては・・・(笑)。
くずかごに・・・本当に久しぶりに思い出しました。

臨死体験した人の話で、死んだおばあちゃんが出て来て追い返されたなんて話を聞きますよね。
虹の橋っていうのもちょうどその生と死の淵にあるものなのかもなんて思いました。
あまりそういうの信じないんですけどね。
でも、そういう場所で幸せなひとときを過ごせるという考え方が好きです。

人間も苦労したり頑張った人にはちゃんとご褒美をあげて欲しいと思います。
Commented by niyacat_96 at 2008-03-19 17:28
>upaさん(1)

まるで猫たちは私達飼い主それぞれに合った試練をあたえて旅立っていったような気がしますね。
upaさんがみゃんちゃんと一緒に見守ってくれていたことが私達にとってどれほど大きな力になったか知れません。

私は最初ブログを軽視していました。せいぜい備忘録程度と考えていました。
始めたときもしょせん自己満足の日記だから・・・くらいに思っていたのです。
そう思わなければ、誰にも見向きもされなかったらよけいにつらいからそう思おうとしていたかもしれません。

私も深刻なペットロスにならずに済んでいると思います。これもブログで出会った同じ境遇のupaさんとうちださんがいらっしゃるおかげだと思うのです。
mixiから来てくれた友人達にもたくさんの力をもらって、これらが立ち直ろうとする原動力になっていると思えます。

猫たちの置き土産は本当に大きな素晴らしい置き土産でしたね。
Commented by niyacat_96 at 2008-03-19 18:19
>upaさん(2)

戦争は人を狂わせ、善悪の判断ができなくなります。

このドラマの前に見たドキュメンタリードラマでは、
実在した元米兵のインタビューなどもあり、
彼らは一様に「仕方がなかったんだ」と言いました。

やりたくないのに仕方がなく人を殺してしまうなんて・・・。

絶対にこの世からなくなって欲しいですね。
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